情報処理技術者資格/ITパスポート試験(IP)とは
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合格率や試験内容をもとに難易度をチェック!自分に合う資格を探そう2013.9更新(合格推移など・・・)



 


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ITパスポート試験(IP)とは?
 

情報処理技術者試験は、昭和44年に発足した「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している国家試験。

ITパスポート試験(IP)は、職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち,情報技術に携わる業務に就くか,担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者を対象像としています。スキルレベル1にあたる、情報処理技術者資格

 
ITパスポート試験(IP)の受験者数の推移と合格率
 
年度計(春期・秋期計)
受験者数(実)
合格者
合格率
       
平成23年度 95,027 50,217 52.8%
平成22年度
112,355
53,259
47.4%
平成21年度
100,444
59,620
59.4%
参考(初級シスアド)情報処理技術者の受験者数の推移と合格率
平成20年度
74,715
22,798
30.5%
平成19年度
97,279
30,158
31.0%
平成18年度
109.959
31,156
28.3%
平成17年度
127,507
35,365
27.7%
平成16年度
143,370
39,923
27.8%
 
近年の合格率の推移-(旧制度下のデータ)データは実施機関公表のものを参照しています。ITパスポート試験(IP)は、初級システムアドミニストレータ試験の試験範囲に含有されていると定義されていますので参考にしてください。
ITパスポート試験(IP) 受験資格・試験内容
 

【受験資格】: 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし。

試験は例年、春期試験(4月第3日曜日)、秋期試験(10月第3日曜日)

試験時間は165分

 

【試験区分内容】多肢選択式100問(四肢択一)
○1.ITパスポート試験(IP)
ストラテジ系:財務諸表,損益分岐点など企業活動や経営管理に関する項目について基礎的な理解
身近な業務を分析し,課題を解決する手法や,PDCAの考え方、作業計画,パレート図などの手法
知的財産権(著作権,産業財産権など),個人情報保護法,労働基準法,労働者派遣法などの法律
ライセンス形態,ライセンス管理など,ソフトウェアライセンスの考え方や特徴
コンプライアンス,コーポレートガバナンスなど,企業の規範に関する考え方 ・・・など

マネジメント系: システム要件定義,設計,レビュー,開発,テストなどソフトウェア開発プロセスやシステムの保守に関する理解と意義、プロジェクトマネジメントの意義,目的,考え方,プロセス,手法、内部統制,IT ガバナンスの意義,目的,考え方・・・など

テクノロジ系:2 進数の特徴や演算,基数に関する考え方、アルゴリズムとデータ構造の考え方,流れ図の理解、コンピュータの構成、システムの構成,処理形態,利用形態の特徴、クライアントサーバシステムの特徴、・JPEG,MPEG,MPなど,符号化の種類と特徴、データの分析・設計の考え方,データベースのモデルの特徴、インターネットの特徴と仕組み、情報資産とリスク管理の目的,情報セキュリティポリシの考え方・・・など

 

【合格点基準】:
1000点満点とし、総合得点の60%が基準値、分野別で満点の30%以上が基準点となっています

受験費用及び申込先
 
受験費用:5,100円
 
 
申込期間: CBT方式で随時試験が実施されています。(平成23年11月〜)
 
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