情報処理技術者資格/システムアーキテクト試験(SA)とは
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システムアーキテクト試験(SA)とは?
 

情報処理技術者試験は、昭和44年に発足した「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している国家試験。

システムアーキテクト試験(SA)は、 従前のアプリケーションエンジニア試験に比べて,システムアーキテクト試験では全体最適の観点からの情報システムの構造設計及び対象とする情報システムのシステム方式設計分野を明確化して重視し、組込みシステムのアーキテクチャ設計を追加するものとされています。
・試験問題のレベルは現行のアプリケーションエンジニア試験とほぼ同じ。

スキルレベル4にあたる情報処理技術者資格-高度試験

 
参考:情報処理技術者の受験者数の推移と合格率
 
システムアーキテクト試験(SA)
受験者数(実)
合格者
合格率
平成23年度 6,509 966 14.8%
平成22年度
8,167
1,022
12.5%
平成21年度
8,395
1,112
13.2%
(アプリケーションエンジニア試験)
受験者数(実)
合格者
合格率
平成20年度
7,327
825
11.3%
平成19年度
7,238
785
10.8%
平成18年度
7,223
533
7.4%
平成17年度
10,741
759
7.1%
平成16年度
11,125
811
7.3%
 

近年の合格率の推移-(旧制度下のデータ)データは実施機関公表のものを参照しています。システムアーキテクト試験(SA)は、従前の(AE)アプリケーションエンジニア試験とほぼ同じ分野(一部変更あり)で、レベルも同じものと予定されていますので目安・参考になろうかと思います。実際の新制度下での結果ではありません。

システムアーキテクト試験(SA) 受験資格・試験内容
 

【受験資格】: 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし。

試験は例年1回、秋期試験(10月第3日曜日)

 

【試験日程】.システムアーキテクト試験(SA)
午前T9:30〜10:20(50分)多肢選択式(四肢択一)

午前U10:50〜11:30(40分)多肢選択式(四肢択一)

午後T12:30〜14:00(90分)記述式

午後U14:30〜16:30(120分)論述式

対象とされる人物像は、「高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者」とされています。

 

【合格点基準】:
午前・午後各100点満点とし、共に満点の60%が基準点となっています。(論述式試験はレベルA:合格水準にあることが必要)

受験費用及び申込先
 
受験費用:5,100円
 
 
申込期間: 秋期試験(7月中旬から約1か月間)
 
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