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施工管理技術検定は、建設業法第27条に基づく国家試験で、検定試験に合格することで、管理技士の称号が付与される資格。 |
建設機械施工技士は
建設機械を用いた施工における指導・監督的業務、機械を用いた施工において、運転・施工の業務などを行う国家資格であり、一定業種の建設業の専任技術者の資格要件のひとつ
2級建設機械施工技士は、トラクター系、ショベル系、モータ・グレーダ、締固め、舗装用、基礎工事用の6種別に分かれ、それぞれの機種の運転技術者、また一般建設業の現場の主任技術者として施工管理を行うことができます。
1級建設機械施工技士は、各種建設機械の運転技術者及び施工技術を有する者として指導監督的実務に従事。
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等級は1級2級の階級があり、それぞれ、経験、試験内容が異なる。 |
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実務経験 :
学歴又は所持資格に応じて一定の実務経験が必要
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例)2級受験の場合の実務経験 |
学 歴 |
必要とする実務経験年数 |
指定学科 |
指定学科以外 |
大学卒業後 |
受検しようとする種別に6ヵ月以上で、他の種別の経験を通算して1年以上 |
受検しようとする種別に9ヵ月以上で、他の種別の経験を通算して1年6ヵ月以上 |
短期大学、高等
専門学校卒業後 |
次のいずれかに該当
1) |
受検しようとする種別に1年6ヵ月以上 |
2) |
同上の経験が1年以上1年6ヵ月未満で、
他の種別の経験を通算して2年以上 |
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次のいずれかに該当
1) |
受検しようとする種別に2年以上 |
2) |
同上の経験が1年6ヵ月以上2年未満で、
他の種別の経験を通算して3年以上 |
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高等学校卒業後 |
次のいずれかに該当
1) |
受検しようとする種別に2年以上 |
2) |
同上の経験が1年6ヵ月以上2年未満で、
他の種別の経験を通算して3年以上 |
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次のいずれかに該当
1) |
受検しようとする種別に3年以上 |
2) |
同上の経験が2年3ヵ月以上3年未満で、
他の種別の経験を通算して4年6ヵ月年以上 |
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上記学歴に
よらない場合 |
次のいずれかに該当
1) |
受検しようとする種別に6年以上 |
2) |
同上の経験が4年以上6年未満で、他の種別の経験を通算して8年以上 |
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1級の必要受験資格についても、建設業の専任技術者経験の有無や学歴により、必要年数は異なる |
試験:筆記及び実地試験がある |
2級技術検定試験は、第1種〜第6種の種別ごとの検定試験 で、 |
トラクター系建設機械操作施工法、ショベル系建設機械操作施工法、モーターグレーダー操作施工法、締固め建設機械操作施工法、舗装用建設機械操作施工法、基礎工事用建設機械操作施工法、建設機械組合せ施工法 の中の種別を選択する。 |
筆記試験項目
- 土木工学
- 建設機械原動機
- 石油燃料
- 潤滑剤
- 建設機械 (1級)
- 建設機械施工法 (2級は選択種のもの)
- 法規
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実技試験は、所定コース内運転操作等。 |
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受験手数料 1級:学科試験 10,100円 / 実地試験 15,000円〜
27,800円 試験内容により異なる |
---------- 2級: 学科試験 10,100円 / 実地試験
21,500円(1種別) |
所定の「受験の手引:申込書つき」(1級600円:2級500円)を購入し申込を行う。 |
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