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マンション管理士とは、専門的知識をもって、管理組合の運営、建物構造上の技術的問題等マンションの管理に関して、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とします
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近年は、築30年を越えるマンションが急増しており、大規模修繕などマンションに関わるコンサルティング業務が増え専門家への相談の需要が高まるといわれています。 |
マンション管理士資格・受験者・合格者・合格率・推移 |
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受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
平成24年度 |
16404 |
1498 |
9.1% |
平成23年度 |
17088 |
1787 |
9.3% |
平成22年度 |
17704 |
1524 |
8.6% |
平成21年度 |
19120 |
1444 |
7.6% |
平成20年度 |
19301 |
1666 |
8.6% |
平成19年度 |
19980 |
1479 |
7.4% |
平成18年度 |
21743 |
1814 |
8.3% |
平成17年度 |
26184 |
1909 |
7.3% |
平成16年度 |
31278 |
2746 |
8.8% |
平成15年度 |
37752 |
3021 |
8.0% |
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受験者数:合格率推移-マンション管理士 |
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受験資格:
学歴・年齢・性別・国籍による制限なし。
試験は50問四肢択一
マークシート式 |
試験は年1回 例年11月第三日曜日に実施 |
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学科試験 内容
(1) マンションの管理に関する法令及び実務に関すること
建物の区分所有等に関する法律
被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法
マンションの建替えの円滑化等に関する法律
民法(取引、契約等マンション管理に関するもの)
不動産登記法
マンション標準管理規約
マンション標準管理委託契約書
マンションの管理に関するその他の法律(建築基準法、都市計画法、消防法、住宅の品質確保の促進等に関する法律等) 等
(2) 管理組合の運営の円滑化に関すること
管理組合の組織と運営(集会の運営等)
管理組合の業務と役割(役員、理事会の役割等)
管理組合の苦情対応と対策、管理組合の訴訟と判例
管理組合の会計 等
(3) マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること
マンションの構造・設備
長期修繕計画
建物・設備の診断
大規模修繕 等
(4) マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
マンションの管理の適正化の推進に関する法律
マンション管理適正化指針 等
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合格点:例年50問中36〜38点あたりが合格ライン |
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受験費用:9,400円
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申込期間:例年では、9月頃 |
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