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宅地建物取引主任者は、宅地建物取引業者の相手方に対して、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の契約の成立などによる、重要事項の説明等を行う国家資格者。
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需要も多く、年度ごとの受験者数は20万人(平成20年度は26万人)を超える人気資格です。比較的取得しやすい国家資格でもあり、不動産や民法について身近な法律知識を身に着けることができます |
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宅地建物取引業者は、その事務所その他国土交通省令で定める場所(以下「事務所等」という。)ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して国土交通省令で定める数の成年者である専任の取引主任者を置かなければならないとという宅地建物取引主任者の設置義務あり。 |
宅地建物取引主任者資格・受験者・合格者・合格率・推移 |
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受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
平成24年度 |
191169 |
32000 |
16.7% |
平成23年度 |
188572 |
30391 |
16.1% |
平成22年度 |
186542 |
28311 |
15.2% |
平成21年度 |
195515 |
34918 |
17.9% |
平成20年度 |
209415 |
33946 |
16.2% |
平成19年度 |
209684 |
36203 |
17.3% |
平成18年度 |
193573 |
33191 |
17,1% |
平成17年度 |
181880 |
31520 |
17.3% |
平成16年度 |
173457 |
27639 |
15.9% |
平成15年度 |
169625 |
25942 |
15.7% |
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近年の受験者数:合格率推移-宅地建物取引主任者 |
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受験資格:
学歴・年齢・性別・国籍による制限なし。
試験は
50問四肢択一
マークシート式 試験時間は2時間 |
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試験 内容
一 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
二 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
三 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
四 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
五 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
六 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
七 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
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合格点:例年50問中32〜36点あたりが合格ライン年度により相違あり |
※資格の登録:主任者証の取得には実務経験が2年以上必要になる。(ただし実務講習を受講することにより2年以上の実務経験を有するもとと同等の能力を有するものと認められ、主任者証がもらえる。) |
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受験費用:7,000円 インターネット申込・クレジット決済・コンビニ決済もできる
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申込期間:例年では、7月頃 |
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