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通関士試験は、国家試験であり、通関士は、輸出入品の通関手続を行なうための輸出入者の代理人として輸出入の申告・輸出入申告書の作成及び審査を業務とします。
通関業法の規定により、通関業を営もうとする者が一般的な通関業者としての許可を得る為には、通常は通関士を設置することが条件となっています。
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通関士になるためには、通関業者が、その者の氏名、通関士試験合格年等を税関長に届け出て、その者が通関士の欠格事由に該当しないこと等の確認を受ける必要があります。 |
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受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
平成24年(第46回) |
8972 |
769 |
8.6% |
平成23年(第45回) |
9131 |
901 |
9.9% |
平成22年(第44回) |
9490 |
929 |
9.8% |
平成21年(第43回) |
10367 |
807 |
7.8% |
平成20年(第42回) |
10390 |
1847 |
17.8% |
平成19年(第41回) |
10695 |
820 |
7.8% |
平成18年(第40回) |
10357 |
725 |
7.0% |
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近年の受験者数:合格率推移-通関士 試験方式が平成18年度(40回)からマークシート方式に変更 |
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受験資格:
学歴・年齢・性別・国籍による制限なし。
試験は
筆記(マークシート方式) |
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試験 内容
1 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(同法第6章に係る部分に限る。)
2 通関書類の作成要領その他通関手続きの実務
3 通関業法
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合格基準・合格点:
通関業法 満点の60%以上
関税法等 満点の60%以上
通関書類の作成要領その他通関手続の実務 満点の50%以上(※H23年)
※ 通関書類の作成要領その他通関手続の実務については、区分された各設問ごと60%以上の設定あり
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受験費用:受験手数料として3,000 円分の収入印紙で納入(書面により提出の場合)
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申込先:税関通関士試験案内
受験願書の提出先は、受験しようとする試験実施地を管轄する税関に提出
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申込期間:例年では、8月上旬〜中旬 |
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