集中力アップ
人体の機能の話しからですが、記憶をするのは脳の「海馬」という所に記憶が蓄積されていき、緊張状態となっている場合、古くに記憶したものが取り出せないという状況に陥るようです。
試験当日はどきどきし緊張も高まりますが、限度を超えるとせっかく覚えていたものがすんなりでないということにもなります。
できるだけリラックスをするために、自分なりにリラックス法を覚えておくほうが良いとおもいます。自律訓練法はよくリラックスをするための手法として紹介されていますが、本格的な実施に行かずとも、深呼吸や落ち着いたイメージができるようトレーニングしておきましょう。
集中力の向上
集中力を上げる場合にも、リラックスする方法と同じく、自己流の手法を編み出す必要はあります。
どのような場所であれば勉強がはかどるのか?
静かなところがいいのか、かえって通勤電車内のほうが以外に集中できたりとひとそれぞれです。
短い時間を利用して資格の勉強をする必要がある人は、やはり10分20分の集中ができるかどうかが合否の鍵を握っているようにも思えます。
自己流ですが、集中力のアップは訓練とおもいます。
・まずは参考書を見るという習慣づけ、本が苦手な人はまずここを克服
・イメージで自己暗示をする。抽象的な表現ですが、集中している、この本の内容に入り込むという意識を自分で言い聞かせてみることです。変な話に思えますが、繰り返すことで、周りが多少うるさくとも勉強はできます。
・まずは15分集中して頭を動かす。1時間、2時間と集中できればいいですが、長時間仮に、参考書を読みきっても、翌日さっぱりというケースもあります。その時に理解していても、覚えていなければ意味がありません、自分の速度にあわせながら実践し、効率よく学べる環境を作ってみましょう。